12月16日(火)の放課後,20日(土)に「はまなすホール」で開かれるアンサンブルコンテストの壮行式を行いました。運動部でいえば新人大会に当たります。インフルエンザや地震の影響で練習ができなかった日が多く,演奏の完成度に不安を持っている生徒もいるかもしれません。壮行式ではその不安を吹き飛ばすような全校生徒の大エールが送られました。私からは,「指揮者のいないアンサンブルコンテストです。仲間の音に耳を傾けて,気持ちを伝え合って,互いに信じ合って,音楽家として幸せな時間を過ごしてきてください。」という話をしました。今できる精一杯の演奏を響かせてほしいと思います。
12月16日(火)今日の1時間目に3年生の習字の授業が最終回ということを聞き,お邪魔しました。3年間学んだことを生かして,最後は自分の好きな言葉を書に表しました(爆発,白米,寿司・・・など様々でした・・・)。そのまま,2時間目は1・2年生の授業を見学しました。1年生は英語と技術。技術は木工の本棚の設計でした。先生に質問しながら各々設計に取り組みました。生徒に「釘打ったことある? のこぎりは?」と聞いたところ,ほとんどが初めてだそうです。どんな本棚ができあがるのか完成が楽しみです。2年生は体育でした。バレーボールは今日から試合ということで,準備運動の時点からみんな張り切っていました。試合は思ったよりもボールがつながり,楽しんでプレーしていました。4組の生活単元学習では,自分でバケツで育てたお米を特別なビニールパックを使って湯煎して炊き上げ,おにぎりをつくりました。防災も意識した学習です。    
12月15日(月)生徒昇降口と職員玄関を入ると,クリスマスツリーとひときわ輝くクリスマスリースが目にとまります。これは,2年4組の生徒が生活単元学習の中で作成した作品です。生徒に話を聞くと,ツリーの星を創るのが難しかったこと,リースは金色の絵の具で一つ一つの松ぼっくりを着色したことを教えてくれました。2025年も残りあとわずか。“師走”の忙しさに疲れもたまってくるこの時期に,クリスマスのワクワク感を感じながら,ホッと心が安らぐ空間になっています。中学校にお越しの際には,ぜひご覧ください。